「出会い系とは出会えるものだ」ということを本当に認識できてしまいます。
女の子からのアプローチも結構あるので、面倒くさいメールアプローチも大幅低減。
これこそ「本当の出会い系サイト」と断言します!いや、マジで。
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え~、先日登録しました無料サイトのお陰(と決め付けますけど)で、訳のわからんメールが大量に届くようになりました(苦笑)。今日メールボックスを開けると、何と35通!中には出会い系から離れて、逆性感や出張ホスト募集のメールまで。なんだか出会い系をする人間を小馬鹿にしてるようで嫌ですよね(してるんでしょうけど)。
出張ホストというのは久しく聞かなかったネーミングなのですが、何を隠そう私はこの出張ホストなるモノに騙されかけたことがあるのですよ。
若い方はご存じないかと思いますが、私が18ぐらいの頃、出張ホストがすごく流行ったことがありまして。勿論詐欺ですが。スポーツ新聞や実話系の雑誌に「出張ホスト募集!月収100万円可!!」なんて広告がありまして。何も知らないウブ(笑)な私はいそいそと電話しちゃったのですよね。
で、内容を聞くと、要は女性スポンサーのセックスのお相手をして、その謝礼としていくらかだかの報酬がもらえると。落ち着いた丁寧な言葉で話されるとすっかりその気になっちゃうのですよね、これがまた(笑)。セックスして金がもらえるなんて、やはり夢のような話だと思っちゃうわけです。何たって18の頃ですから。ナンパとコンパだけでは自分の性欲は抑えられないし、第一金が続かないですからね。こりゃ渡りに船だなと。
で、早速お願いするのですが、先ずは登録料を払えと。5万円。びんぼー学生にそんな金はありませんから、それは無理と断ります。ではいくらなら出せるのか?2万なら何とか。ということであっさり交渉成立。2万を振り込んで連絡を待ちます。
次の日、早速電話がありまして。スポンサーが会いたいと。ついては梅田のヒルトンで面接がしたいと。てことでヒルトンまで行くわけですよ。一張羅の背広を着て(笑)。ロビーで男の人と待ち合わせて、面接の注意点などをレクチャーしてもらい、一人で部屋へ向かいました。
広めのツインルームには妙齢の女性が一人。シックな出で立ちですが、さりげなく金は掛かっていそう(に見えた)。ドキドキに緊張したのですが、何とかお喋りをしてその場では何もせず、30分ほどで部屋を出ました。出る時に「これ、わざわざ来てくれたから」と封筒に入った1万円を手渡されました。
次の日、昨日の報告をとのことだったので事務所に連絡すると、「実は昨日の女性があなたのことをいたく気に入りまして。ついては年間契約したいと申し出ているのですよ。ええ、1年間彼女のお相手をしていただきます。勿論月のお手当て以外にも契約料が入ってきます。契約料ですか?一応彼女は500万と言っていますが、これに関しては交渉次第で上乗せすることも可能です。」
なんて言われてご覧なさい。信じるなという方が無理でしょう(笑)。実際にその女性に会ってるのですから。ヒルトンで。何の疑いもなしに「お願いします!是非!!」って言っちゃいますよね。何せ18ですから。これで引っ掛かるヤツがバカなんて誰が言いましょうかという話しですよ。
「では、契約という流れにさせていただきますが、今回のお話しは期間が長いですので、万が一の時に備えて保証金を積んで頂きたいのです。勿論保証金ですので、一定期間経過しますと全額返還にはなりますが。ええ、契約金の半分ということですので250万円です。これは一括でお願いしたいのですよ。」
私がラッキーだったのは、家も私もびんぼーだったということです(笑)。250万もの大金を右から左に流すなんて死んでも無理ですから。いくらなんでもそりゃありえませんということで泣く泣く断りました。その後もしつこく電話があって、「学生ローンで借りろ」やら、「家族カード作れ」やら色々言われましたが、さすがに金額がでかすぎましたからね。これが50万だったら、無理して作ったかもしれません。
結局私は1万円をドブに捨てただけで済んだのですが。その後一斉摘発がありまして、出張ホストはとりあえず絶滅したようだったのです。ですが、その時私は初めてプロの詐欺師に接したわけで、後から考えると「敵ながらアッパレ」なんて思っちゃったり。
今私の元に来ている出張ホストのメールが、それと同じ手口かどうかは分かりませんが、とりあえず「女とヤれて金も貰えて」なんて話は絶対ない!と私の恥かしい経験を踏まえて申しておきます(笑)。引っ掛かっちゃダメだよ!
※その後「ミナミの帝王」でこのネタが取り上げられています。私と全く同じ流れで。読んでビックリ!
Author てけてけ | 2005年02月08日 | サイトTOPへ





